へっぽこLロケれぽ〜と改


漢(漢女も可)は黙ってLロケ!!


ACには色々と武器があるがその中でも異色の存在、Lロケこと「WR−L24」「こんなもん使えねぇ〜!!」等と言う人も多いだろうが、それは違うっ!!

Lロケは強い。Lロケは使える。Lロケこそ最強だぁ〜!!
(一部かなりの誇張含んでおりますが気にしないで下さい)

と、まで言うつもりはないのだが、使えば使う程様々な局面で使え、なおかつ面白い武器というのもそうはないんじゃないかと。でも使い方次第じゃ最強を狙える武器であることは間違いないと思います。

では、軽く説明を…

注:なお、このレポートは当時まだ初心者同然の実力の持ち主だった我輩が技術より知識が先行していた頃に書いたのものなので大して参考になりません(爆)。そして、これはPPの時に書いたものなのでMAではある程度の応用が利くものの若干勝手が違うこともあるので注意。その辺りは各自研究をして下さい。一応、一部MAでの場合も書きましたが基本はPPの時から変えていないのであまりMAの方ではアテにしない方が良いです。

また、このレポートではあくまでLロケの当て方だけに視野を当てておらず、Lロケを使ったアセンについてほっとんどフォローしておりません。ご了承を。いや、色々な機体でLロケ試して欲しいし…。

あと(接続詞ばっか書いて小学生の作文かァッ!!)、この内容の大体は我輩が考えたり見つけたものではありません。既に既存技術となったことだから、最初に言い出したのは誰なのかしらなんてど〜でも良いことかもしれないけど。

改変に伴い画像を大量に加えたために異常に重く閲覧が大変でしょうが、根性で読み込み終わるの待つか、それが面倒ならど〜せ大したことないので戻っちゃいましょう(滅)。改めて読み返すと異常なテンションで書いてて物凄ぇ恥ずい…(笑)。


飛べ!!
大宇宙(おおぞら)の彼方までっ!!


とりあえず撃っとけ!!

とりあえず開幕時に相手と自分の間に障害物がなく、自分と相手が一直線に並んでいるステージなら試合開始直後に即発射!!相手が4脚、または戦車でなければアリーナでは大抵の奴が食らってくれる(避けろよっ!!)。MAではしっかり避けられるけどPPのCOMならほぼ必中。対戦でも意外と当たってくれることがあったりする…(笑)

仮に当たらなくともロケッティアたるもの、試合開始直後に「俺はLロケを装備しているぞォ!!」ってことをアピールしなければならないっ!!開幕時に双方の間に障害物があって普通に撃ったら障害物に当たるステージの場合はど〜せ当たりゃしないが少し上を向いて撃つか少し飛んで撃てェ!!(まぁ、ここまでやるかやらないかは各自の価値観で判断してくれぃ)ちなみに発射する時は立ち止まって撃つ事、でないと歩き始めた瞬間などは地面に当たって無駄撃ちになっておまけにダメージまで食らってしまう場合があるので注意。

ちなみに右手武器を装備していて左肩にLロケを装備しているか、左肩にレーダーか何も積んでいない状態で右肩にLロケを装備している場合、つまり1回武器を切り換えたらLロケを選択した状態になる機体を使っているのなら開幕前から射撃ボタンと武器変更ボタンを押しっぱなしにしていると開幕と同時にLロケに切り換えて発射することが可能。右手武器を装備してない状態なら武器変更するまでも無く開幕と同時に撃てるけどンな機体は作らないように(滅)

試合開始→武器Lロケに変更→
発射!!→運が良ければ命中→万歳!!

練習相手はとりあえず2脚、逆間節なら大抵の奴でOK!!(開幕時に微妙に下向いて4脚や戦車に当てるってことはそうそう出来ないんで無理に練習しないでも良いかも)ってあえて練習するよ〜な事じゃないか。冗談はこの辺で次からは一応マジなんで期待しないで読んで下さい(ホントにマジかァ?)

手順の例
「開幕撃ち」


@開始〜

ALロケ選択〜

B発射〜

C飛んで行って〜

D命中っ!!

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肩に積んだ熱い拳


基本は近付いて撃て!!

はっきり言って超遠距離からロケット当てるのは正に達人(というか変人?)と呼べるような人でない限りまず無理!!Lロケの射程は17700と極めて長いがこんな距離から当てられるとしたら試合開始直後くらいのものである(ってPPのアリーナならほぼ確実に当たるけどMAや対人戦ではまず当たらないと思って良い)。かなり熟練したロケッティアなら遠距離とはいかないものの中間距離くらいから結構当てられるようだが、それでもバクチ要素が強いのでそれ以外に高い確率で当てる状況を作る必要もある。ってわけでまずは近付く、これ基本。

で、近付いたらど〜するのか?相手とかなり近付いている状態でブレードを振ると相手の方向へとホーミング(通称”ブレードホーミング”、以後”ブレホ”と呼称)がかかる、こいつを利用する。ただしブレホを使う時、当然ではあるが空中にいる時にブレードを振る事。地上ではちょっとしか向きを修正してくれないのでこれを利用してロケットを当てるってなことは無理。

ブレホは機体のブースト速度が速いほど強力になるので高出力のブースターを使うなり機体重量を下げると良し。とりあえず最高速か最高速の近くまでスピードが出てれば申し分無〜し。まぁ、色々試してみようっ♪

地上にいる相手に近付いて近距離の空中でブレードを振り(別に斬る必要はない、斬る場合については後述)自分が相手の真っ正面に着地したらLロケ発射!!ただし、慌てて早く撃ちすぎない事。Lロケの発射角は上半身の向きに関係しているため、あまり早すぎるとブレードを振った後の為にあらぬ方向へと飛んでいく場合があるので注意すること。

ちなみにLロケを左肩に付けるか右肩に付けるかで撃つタイミングが変わるので左か右のどっちに付けるかは統一しといた方が混乱しなくて良い。一般には右肩が多いみたいだけど我輩の場合は右手武器からすぐに切り換えられる左肩に付けるよ〜にしてます。まぁ、慣れれば多分命中率は変わらないので好きな方を選ぼう。

視点を若干下げておくと当てやすい。特に4脚や戦車といった姿勢の低い機体を相手にする場合は、必ず下げておかないと相手の頭上を通っていくなんてことも起こるので注意すること。

滅多にこんなことをする相手もいないが2脚や逆関で固めて斬られる瞬間にキャノンを構えて姿勢を低くすることで斬りを避け、こちらが着地硬直をおこしているところにキャノンを連発するなんていうことをやってくる場合もあるが、当然この場合も斬りはミスってもLロケは当てられるので覚えておこう。

またブレホで相手を真っ正面に捕らえて接近するということは言い換えると相手にとっても最高の斬りのチャンスなので斬られる前にロケットを当てないと最悪の場合斬られてしまう。特に4脚相手の場合は、へにょ(ホバー斬り、ブーストかけるとすぐに浮く4脚の性能を活かした昇り斬りのこと。戦車でも狙えるので注意。もうすっかり死語になっちゃったね)に注意すること。ということで特に4脚に対してはかなりのバクチ要素を含むことになる。が、これをマスターすればほぼ確実にへにょを潰せるのは大きい。とりあえず殺られる前に殺れば勝ちだっ!!(実際に4脚使いとしてこれを狙われた時の感想なんだけど、ホントに斬れると思った瞬間にLロケ食らうんで結構ショック大きい。斬りを狙ってるのか、ブレホ当てを狙ってるのかである意味2択っぽい状況になるし)

同様に戦車もホバー斬り(4脚みたいに”へにょ〜”って感じじゃないので戦車のホバー斬りは”へにょ”と呼ばないので注意。ってもう皆戦車のホバー斬りもへにょって呼ぶのが定着しちゃったけど…)を狙えるため、対戦車戦でも有効。というか、大抵の戦車と戦う場合は斬らんと勝てんでしょ。(^^;MAだとよっぽど堅かったり上手い相手でもなければ射撃だけでも落とせるようになったけどね。

といった手順でやれば1試合に最低1発はLロケを当てることは出来るはずである。あとは練習次第でより多くのロケットが当てられるようになるはずである。と、まぁ基本はこんな感じっす。

接近→空中でブレード振る→
ホーミングで相手を正面に捕らえて着地→
ロケット発射→命中→万歳!!

練習相手にはよくジベタを這いずり回っている者がよい。地雷伍長などがやりやすい。慣れれば近付くとやたらとブレード光波撃ってくるラディウスが練習にはもってこい。他は4脚相手によく練習しておくとよい。アディーンなんかは特に地面を走りっぱなしで戦うので練習相手には最適。

MAでは結構COMが良い動きをしてくれるので色々な機体で練習できると思います。

手順の例
「ブレホ当て」


@ブレードを振る

A空振り〜

B相手正面で着地

C発射〜

D命中っ!!

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俺の漢気(オトコギ)を込めたこの1発!!


基本の応用

この接近してブレード振ってブレホを利用してロケット当てる方法の応用として相手が低空に、こちらが地上にいる場合にこんなことも狙える。相手の方向を向きつつジャンプしてすぐにブレードを振って(ブレード振ってホーミングがかかる距離でないとこれはできない)ホーミングで急上昇。そして相手とすれ違う瞬間にロケット発射!!

すれ違う瞬間は見てからでは間に合わないのでカンで発射すること。ブレードホーミングがかかってから撃つタイミングはだいたい一定(ブレードホーミングの発動する距離、ブレード振ってからロケット発射できるようになるまでの時間なんかの兼ね合いのおかげ。なんつ〜か、効果音を擬音で表すとズゥ〜ビィ〜バスゥッってな感じ?)なのでタイミングは体で覚えること。

まぁ毎回毎回一定のタイミングで撃つと外れることもあるけど気にしない、気にしない!!とりあえず「この位置関係で当たるか当たらないか」ってのを覚えておくと撃つべきか、撃たないべきかを判断できるので無駄撃ちの減少に繋がるかな?

…なんか後述の空対空の斬り失敗時のフォローと言ってることが同じな気がする。(^^;;;気にしない気にしな〜い。

相手低空、こっち地上、距離近い→
ジャンプ
(ダッシュジャンプの方がすぐ飛べる)
ブレード振る→ホーミングで急上昇→
すれ違う瞬間にロケット発射→命中→万歳!!

なお、この方法は相手がかなり低空を飛んでないとただブレード振ってるだけでリプレイ見ると結構マヌケです(^^;キマるとカッコいいんだけどね…

練習相手にはなるべく遅くて飛んでもあまり高く飛ばない重量機体がよい。スプレッドスターやトゥールビヨンなどがやり易い。遅くてなおかつ低空を飛び続ける戦車は一見やりやすいが実際は面積が小さくてかなりやりにくく練習に慣れてからやった方が良いカモ。

手順の例
「すれ違いざまのLロケ」


@接近〜

A飛ぶ〜

Bブレード振る〜

C空中で接近してすれ違う

D発射〜&命中っ!!

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Lロケ…それは魂の武器


さらにその応用

さらに今度はこっちも相手も空中にいるときにこれをやってみよう。この場合についてはさっきのように相手との距離が近いが高さが違うという場合を想定しているので注意!!

レーダーをよ〜く見て相手が自分の近くで高さが違う状況になったら高さを調整する(相手が高ければブースト吹かして、低ければブースト切る) 。そしてブレードホーミングのかかる距離まで高さが合わされば(高さが多少違ってもホーミングがあるのでうまくいくと思う)ブレードを振り、ホーミングしたらタイミングよくLロケ発射!!(当然見てからでは遅いのでカンで撃つこと)ちなみに相手の上側下側のどちらからでも狙えるけど、どっちかというと下側からの方が狙いやすいかな。

相手高さ違うが近くにいる(レーダーで自分の正面で色が黄色、もしくは青)
ブーストかけたり切ったりして高さを合わせる
(多少ズレてもホーミングがあるのでOK)
ブレード振る→ホーミングで急上昇or急降下→
すれ違う瞬間にロケット発射→命中→万歳!!

”さらにその応用”とは書いたもののこっちの方が楽かもしれない。ブレード振る時はなるべく相手を正面に捕らえておく事、でないと時々とんでもない方向を向く事がありそのまま後ろを取られるという事態が起こってしまうからである。

練習相手には先程と同じく重量機体が相手だとやり易い。

手順の例
「すれ違いざまのLロケ2」


@相手こっちより下側〜

Aブレード振る〜

Bブレホですれ違う〜

Cタイミング良く発射〜

D命中っ!!

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攻防一体兵器…それがLロケ!!


固め抜け!!

1度ハまるとなかなか抜け出せない固め(ハンドガン等の衝撃が強くリロードの短い武器を連続で当て続けることで相手を硬直させる戦法、そこからの空中斬りが常套手段。MAだと延々固めて殺す固め殺しが出てきたけど…)

この固めからの空中斬撃はかなり痛いのでくらいたくないところ。そおこでLロケの出番!!固めてくる相手が斬りに来た瞬間に地面に向かってLロケを発射、自爆をして反動を食らうことで機体が浮くのですかさずブーストを吹かせばそのまま上空に逃げることができる、というもの。

とにかく爆風による僅かなダメージで100%確実に固めを抜けられるのがポイント。爆風で斬りに来た相手にダメージを与えたり、相手が出した斬りをキャンセルさせたり、爆風をめくらましにして斬りのタイミングを外させるってなことはホントに有効かど〜かも怪しいんで考えないように。

これの最大の欠点が使えるステージが限定されていることで、地面が水面、あるいは一部の雪原になっているところなどではLロケが爆発しないでそのまま消えちまって爆風を起こしてくれないので自爆が出来ない。であるため、これを使わずに固めを抜ける練習もしておいた方が良い。

相手ハンドガン連射→こっち固まった→
相手撃ちながら接近→斬りに来た→
こっち動けず抜けられない→ピンチ→
地面を向く→Lロケット発射→爆発→
自爆で浮く→ブースト吹かして脱出→
危機は去った→万歳!!

練習相手はアリーナではハンドガンを使う奴が少なく、また固めて斬る戦法を取る者に至っては皆無であるため、アリーナでの練習は不可能である。どうにかして対戦相手に協力してもらうなりするしか方法がない。

MAで4脚はとにかく固めから抜けられないが、どうやらLロケによる自爆抜けはできるようなのでLロケ4脚なんてのもアリなのかなぁ?(^^;

ちなみに、このLロケでの固め斬り回避の考案者は我輩ではないんでそこんとこヨロシク!!考えた人凄いヨ。

手順の例
「自爆抜け」


@固まる〜

A抜けられ〜ん

BLロケ地面に発射〜

C自爆で浮く〜

D脱出成功っ!!

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今ならこの性能でたったの29460COAM!!


着地衝撃緩和!!

高い所から一気に着地するとドカンと着地して一定時間硬直してしまう。この場合はハンドガン等の武器で固めて斬られる可能性が大!!またはカラサワの一斉連射を食らったり6連をドッカドカ食らったりXC−65の連射を食らったりと対戦でなるべくやってはいけないことの1つであるわけだが、これを回避するにはブーストをうまく使い落下する勢いを緩和してやらなければならない。だが、飛び過ぎてジェネレーターの容量が殆ど無いような場合に無理してチャージング起こすような事は絶対に避けなければならない。それこそ集中砲火、あるいは斬りの的となってしまう。

そこでLロケの出番。高いところから着地する直前に地面に向かってLロケを発射するとその爆風の衝撃で吹っ飛ばされすぐに動くことができるようになる。あんましLロケ撃つのが早いと失敗するので注意。

ただし、若干ダメージを受ける&貴重なロケットを1発使ってしまうことになるのでこれだけでLロケ使い切らないように注意。まぁ、Lロケをケチりすぎて勝負終わっても10発とか残ってるようなら生当てと併せてもっと狙っても良いだろ〜けど。これを狙う場合は早い段階からブーストで落下の勢いを相殺するのを止めておくと着地までにかなりのジェネ回復を見込める(着地位置を微調整する程度にブースターを使う場合もあるってことも忘れないように)。これを繰り返すだけでも結構長い時間飛び回るってなことも狙えるんで状況に応じて狙ってみよう。

高いとこまで上がった→降りる→
ジェネレーター容量が少ない→
このまま着地すると硬直する→
着地の瞬間に地面にLロケット発射→
爆風で硬直キャンセル→危険回避→
万歳!!

練習相手は誰でもOK!!ミッションでも練習可能っ。

ちなみに、このLロケでの着地衝撃緩和の考案者はやはり我輩ではないんでそこんとこヨロシク〜。

手順の例
「着地硬直キャンセル」


@落下〜

Aこのままだとどっかん着地

B着地際にLロケ〜

C自爆の反動で浮く〜

D硬直回避っ!!

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また、MAで追加された対戦ステージの仮想空間でうっかりダメージゾーンに落ちてしまった時に下手にブーストを吹かして抵抗するよりいっそのこと抵抗しないで落下しやはり着地する瞬間にLロケで硬直をキャンセルして飛べば本来食らうダメージの半分くらいで済む上にジェネにも余裕があるので床の上に復帰するのも楽。まぁ、ダメージを食らわないに越したことはないので落ちなくても上に復帰できそうなら素直にブーストを吹かした方が良い。戻れるか戻れないかの判断が重要。

この状態からさらに天井(この場合は破壊可能な床のことね)にLロケ撃ってぶち壊して上に戻る、なんてことも思い付いたけど実際は上を向くのが間に合わないので出来ないみたい。一応、斜め上に撃ってかなり先の方を撃って壊せば出来なくもないけどジェネのことを考えるとあんまし実用的ではない。楽に復帰できるようにやっぱあらかじめ壊しておくのも手か?


我がLロケに壊せぬ物無し!!


障害物破壊!!

対戦ステージの中には攻撃を当てることで破壊できる障害物がある。当然Lロケで破壊することも可能。んじゃこれが何の役に立つかというと、爆風があるということと大抵の障害物を一撃で破壊出来るということ。

爆風が何の役に立つかといえば地雷原。とりあえず軽く飛んで下を向いててきと〜に地雷があると思われるところにLロケを撃ち込んでみよう。…地雷をまとめて爆破処理が出来たはずである(笑)。これを利用して地上にいる相手を攻撃したり或いは地雷をあらかた処理して安全に対戦を進める、といったことに使える。というか、地雷原で固め抜けのために自爆すると地雷まで壊して結局斬り食らう以上のダメージを食らう可能性もあるので相手が固め武器を持っているのがわかったら数発地面に撃ち込んで地雷を処理しておいた方が安全。

手順の例
「地雷駆除」


@上空をホバリング〜

ALロケ発射〜

B爆発〜

C連鎖爆発〜

D駆除完了っ!!

MAで追加されたステージの仮想空間、ここは破壊可能な床があり、その下にはダメージゾーンがある。この床をLロケは1発で破壊することが可能。ここは奮発して試合が開始したら10発くらい撃って穴だらけにしてみるってのも面白い。このステージは狭いためブレホ当てが狙いやすいので相手の動きを制限させる意味でも穴空けは良いかも。当然こちらの動きも制限されるけど固めは自爆抜けがあるから大丈夫でしょ、多分(いい加減ッ!!)

床と床の間を狙うことで実は2枚同時に破壊することも可能(笑)。ただし狙って2枚抜きなんてことは止まってじっくり狙いでもしなきゃまず無理。ってかマジで動きながら狙ってできたら人間じゃねぇッ!!(笑)4枚抜きはできるかど〜か軽く試してみたのだが一度も成功せず(床の間をすり抜けちまって1枚も破壊できない)。多分無理かも。これができたら何枚抜けるかを競って遊べたのに(核爆)


穴だらけ〜


唸れ!!俺の必殺武器!!


斬撃&ロケット!!

これはちょっと難易度の高い技。地上にいる相手に空中斬り!!そこからさらにロケット発射で追加ダメージを与えることが出来る。まず斬るにはハンドガン等で固めてから斬るのが楽(というか固め抜きだとそうそう斬れないか)。斬ったら(斬る前からでもOK。ただしブレホキャンセルしないように注意)武器をLロケに交換しタイミング良く発射する。このタイミングが慣れるまでクセモノである。早すぎても遅すぎてもロケットはあらぬ方向へと飛んで行っていまうからである。こればっかりは慣れるしか無いか。

相手地上→空中斬り→武器をLロケットに交換→
タイミング良く発射→命中→相手大ダメージ→
万歳!!

練習相手には2足がやり易い。特に重量機体は遅い上に固め易く、マトもでかくて練習相手として申し分ない。シムーン、スプレッドスター等がやり易い。例外としてトゥールビヨンは固め抜けが他のアリーナのACに比べてうまいので(といっても対235の時だけで他のハンドガンではよく固まるようだが…)ちょっと慣れてからやってみよう。

ちなみにこの空中斬り&ロケットのコンボは「ソリッドブレード」、「ロケ斬り」などと色々な愛称で呼ばれている。気に入った呼び方をしてあげよう。

手順の例
「斬りロケ」


@空中斬り〜

A命中〜

BLロケ発射〜

C命中っ!!

D大ダメージ〜

手順の例
「斬りロケ(対4脚」


@接近〜

A空中斬り〜

B命中〜

CLロケ発射〜

D命中っ!!

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太くてデカい強烈な奴をお見舞いしてやるぜ!!


斬撃&ロケットその2!!

さっきの斬撃&ロケットの応用であるが、さっきの技は結局相手が地上にいないとメチャ難しくなる、というより相手が空中だと殆ど運任せになるかもしれないと予め断っておきます。一応できない事はないのだが、この場合はとりあえず斬った後の自分と相手の位置関係をよ〜く見ておくこと。斬って相手がまだ自分の正面にいれば迷わず発射、いないなら撃たない、という事を心がけておこう(当たり前の事を偉そうに…)

2人とも空中で間合いが近い→
ブレード振る→ホーミング→
相手斬る→相手まだ正面→ロケット発射→
命中→万歳!!

練習相手には重量機体が的がでかくてやりやすい。とりあえず飛ばない相手では練習にはならないのでちゃんと飛ぶ相手を選ぼう。やはりトゥールビヨンがやり易い。あとはよく飛ぶアンプルールも狙い易い。

手順の例
「空対空での斬りロケ」


@空中斬り〜

A斬る〜

B相手まだ正面〜

CLロケ発射〜

D命中っ!!

使用例←GIF画像(726KB)

実はこの方法の一番の活用法は、空対空の斬撃戦の時、こちらが斬撃を空振り相手の絶好の斬撃のポイントへ移動した時(移動してしまった時) である。相手にとっちゃ絶好の斬撃ポイント、でもこっちにとっても絶好のロケット発射ポイントに付いていることになる。それなら「斬った方がダメージでかいじゃん」と思う方もいるかも知れないが、ブレード振ってからは当然すぐにブレードは振る事ができないのでまぁブレード使うのは無理と考えておこう。その点、ロケットならすぐに発射できる為、斬撃空振った時のフォローにはピッタリである。

まぁ撃つ前に斬られたらど〜しようもないんだけどね…。(^^;斬れる間合いとフォローができる間合いの両方を覚えてブレードを振るように。って斬るためにブレード振った場合だと完全にフォローできないから斬りとロケットを当てるのか、ブレホでロケットだけを当てるのか瞬時の判断が必要だね。

2人とも空中で正面から互いに近付いている→
こちらが先にブレード振る→
ブレードホーミングで斬れずに近付く→
相手こっち斬るチャンス→ピンチ→
斬られる前にロケット発射→命中→
危機回避&相手はダメージ→万歳!!

練習相手にはチトゥイーリがよく斬り返してくるので練習には最適。MAでなら積極的に斬りを狙ってくる相手も多いので練習はしやすい。でもとりあえず対戦で練習するのが一番かも…

手順の例
「空中斬りのフォロー」


@空対空〜

Aブレード振る〜

B空振りで相手の正面〜

C斬られる前にLロケ発射〜

D命中っ!!&危険回避〜

使用例←GIF画像(1326KB)

24発…この24発で勝負を決めるッ!!


Lロケの神髄!!生当て

Lロケの神髄、それはブレードの誘導に頼らないで直接、それも遠距離から当てることである。もっとも我輩はとてもとてもこの生当てを極めたとは言えず従ってこのレポートはあくまで基礎しか書いてないです。これを元にして(しない方がいいかも…)各自技を磨いて欲しい。

とりあえず撃つ時は軽く飛んでおくこと。地上から撃とうとすると上下の角度の調節が難しく、途中で地面に当たるか、あるいは上空へと飛んで行ってしまう事が多いと思う。視点を水平にしてもかなり当てにくいはず。どちらかといえばこちらが多少飛んでいる方が若干当て易い。あと、激しく上下の角度を調整しながら撃ってもそうそう当てられるもんじゃないので撃つ時は角度を固定しておいて、あとは機体を動かしてガイド(照準)を合わせた方が良い。

発射の際に中間距離までならガイドが相手に合ったら、距離が遠い場合は相手の動く方向を読んで相手の進行方向の少し先に向かって発射しておくのが良いと思われるが、なかなかうまくいってないです(爆)

1回地上にいる相手に撃ってギリギリで外してしまったという場合はチャンス。爆風が起こり、それで相手が一瞬硬直するのでそこに2発目を撃って当てる、なんて芸当も一応狙えるみたい。

変な練習方法だけど、全般的に動きが遅くて当たり判定も食らい判定もデカいためにロケットを当てやすいAC2シリーズでロケットを当てるのを練習すると意外とPSACに戻ってからロケットの命中率が上がってた(笑)。PSACの頃には出来なかった空対空でロケットの生当てなんかも多少は出来るようになってたし…。まぁ、どっちかというと昔はロケットを当てることを狙うのはほとんどブレホ当てしか狙ってなかったのが、ブレホ当て以外の当て方も狙いやすくなったAC2で生当てをする状況ってのを見つけられるようになったおかげなのかもしれないね。ただ、PSACはAC2以降と比べて上下のサイティングの微調整が出来ない辺りは注意すること。これがあるんでやっぱ機体を動かしながら上下のサイティングをしてロケットの生当てをするのは相当厳しくなってる。

Lロケットを使用可能状態にする→
「当たれ!!」と念を込めて撃つ→
あとは君の腕次第!!

…変なトコでしっかりとオチがついたな(笑)
というか、フォントがデカすぎだっつ〜の!!


発売19年目の新発見!!


ベクトル固有判定、略して縦判定

先日頂いたレポートのおかげでかなり当てやすくなったので補足を。…読み返すと悶絶したくなる文体の再現まではご勘弁を。

詳細はこのレポを読んでもらうとして、ACの射撃武器は上下に角度を付けて撃つと当たり判定が上下に伸び、相手の頭の上や足の下に当たるという現象が起きる。この現象は上下に深く角度を付けるほど範囲が広がるため、任意に上下角度を付けて撃つことが出来るロケはこの現象を最大限に活用することが出来ます。また、武器の弾速が速いほどこの判定は広がるため、ロケの中で最も弾速が速いLロケは他のロケよりも有効となります。

ただし、ロケの上下サイティングには若干の遅延がある(機体の上下角度に少し遅れて上下発射角度が変化)、上下発射角度には限界がある上にその発射限界角度が挙動によって変化する、というややこしい仕様もあります。詳細はこちらを参照。また、こちらのレポではアセンごとの発射限界角度が確認出来ますが、組み合わせが多すぎるので無理に覚えようとか考えない方が良いんじゃないかと思います。

静止している相手へ上からのロケ

PSACでは細かい上下サイティングが出来ない、そもそも動き回る相手に上下左右のサイティングをするのは難しい、仮に精密なサイティングが出来たとしてもロケ自体の上下サイティングに若干の遅延がある、挙動によって発射限界角度が変化する、PSAC特有の遅延があるカメラ移動、これらの問題があるため、上下左右にグリグリとサイティングするよりも大まかに発射する上下角度を決めた後は移動によって最終的な狙いを定めると狙った位置へ発射がしやすくなります。前述したように上下角度が付いていると格段に当てやすくなるため、大まかに上下角度が合っていれば後は左右位置が合うタイミングを計って撃つ、という感じになります。カメラの遅延のせいでこの状況で撃てば当たる、という感覚を覚えにくいのが難点。

移動で狙いを付けて発射

この方法の欠点としてはロケを狙う時間が長くなりがちで、その間は相手に撃たれ放題となります。こちらが食らう以上のダメージを与えられるくらいに命中率を上げる、しっかり回避する、必要に応じて他の武器で撃ち合う、等の対処が必要となります。

実戦で狙いやすいのは上から下へと撃つ場合、特に空対地が狙いやすい。ただし、挙動によって下向きに深く撃てない場合がある点には注意。


まとめ

Lロケはとにかく用途が多彩です。恐らくACの武器の中で一番バリエーション豊かに戦える武器なのではないでしょうか?それゆえ、使えば使う程その力を示してくれる武器でもあります。ですが、その敷居の高さが使おうとする人を限定してしまい、ごく一部のレイヴンにしか使われてないというのが現状であります。一度、「使えないっ、使わないっ、使えるかっ!!」などといった先入観を捨て使い込んでみるというのも一興ではないでしょうか?稚拙な文章及び内容ですがこれが何かのきっかけにばれば幸いっす。

主な用途例

●挨拶代わりの開幕撃ち
●ブレードホーミングを利用した近距離格闘
●空対空で斬った時の追い討ち&空中斬り空振り時のフォロー
●固め脱出
●着地硬直キャンセル
●障害物の破壊(地雷原の破壊やMAの仮想空間での床掘りはかなり有効)
●高確率で当てれば屈指の大火力武器

まだまだ探せばもっと色々な事に使える筈、各自頑張ってくれい!!


最後に…

「当たれ!!」と念を込めて撃つという事は生当てに限らず今までLロケを使うにあたって書いた全ての事に当てはまります。とにかく「ロケッティア」の称号を目指して頑張って下さい!!(投げやり〜)

あと、いちいち「万歳!!」って書いてありますがホントに万歳すると隙だらけなので叫ぶだけか、心の中で呟くか、相手を撃破した時にやりでもしないとその間に殺られる可能性もあるので各自考えて喜びを表現しましょう(爆)。とりあえず…書いた本人は試合中Lロケ当てても万歳する余裕無いし、余裕あってもやったこと無いです(滅)

一応、自爆抜けなど爆風を使わないものであれば他のロケットでも応用は利くと思います。

「65点ってとこだな。甘いぞ、俺はもっとうまく使えるぜっ!!」という熱い方はもっと凄いレポート書いちゃって下さいな。

以上、元ヘッポコLロケ使い(現在4脚使い)”かんぴょ〜”でした。


Lロケよ…えいえんなれ


PP時代にこれを書くのに協力して頂いた今は無き軽2脚チームDM内のSS倶楽部の皆様など様々な方の協力のおかげでこんなの書けました。ホントにありがとうございます。ヽ( ´ー`)ノ

…AC2以降のLロケはただ当てるだけの武器になっちゃったのが無念じゃァ。(T^T)まぁ、AAは当てやすいんで楽しかったけどAC3シリーズじゃ使ってられねぇヨ。


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