頁切り替え【ぺーじきりかえ】:その他
名前入力時で日本語入力の際に選択した文字を読みの頭文字とした候補一覧を表示して候補が多くて一画面に収まらなかった場合、L1R1でその候補の表示を切り替えることが出来る。
漢字は物凄い数があるわけで普通だったらこんな感じの機能は付けて当然なんだろうけど、PS2ACではこれが出来なくなってて候補一覧を表示している時にL1R1を押すと入力モード切り替えをしてしまう(PSACもL1R1は入力モード切り替えだけど候補を出してる間だけはちゃんと頁切り替えに機能が切り替わる)。2からLRまでず〜〜〜っとこの調子なんだけどいい加減直さない?
AC4シリーズはハード側の文字入力システムで文字入力や変換が出来るようになり、変換の精度なんかは格段に良くなったので気にならなくなったかも(文字単位ではなく、単語単位で変換出来るようになったのが本当にありがたい)。
ベクトル【べくとる】:その他
数学とか物理用語としてのベクトルはともかく(文系です)、ACにおいては向きと速度を一纏めにしたもの(場合によっては向きと速度以外に座標までも含めてる?)。
基本的には予測射撃に関連する話でA地点からB地点へ移動する速度、という意味合いで使われている。
ベクトル固有判定【べくとるこゆうはんてい】:戦闘技術
Z軸速度(上下速度)を持つ弾が機体の被弾判定の上下側に当たる場合があるという現象。”縦判定”を参照。
ベスト版【べすとばん】:ゲーム
”プレイステーション ザ ベスト”というPSソフトで過去に出た名作等を低価格で再販したもの。
ACは3作全てがベスト版で発売中。初代のベスト版は1998年5月28日発売。PPのベスト版は1998年11月19日発売。MAのベスト版は1999年12月2日に発売。価格は全て¥2800。
再販ものということで基本的に内容は同じ(どちらのセービデータも使用可能)。ただし、ちょっとしたオマケとしてPPでは英語音声とデュアルショックの振動と一部効果音の変更とアリーナの敵ACのロジックの変化(って聞いた話で実際に見たわけじゃないけど)が、MAでは英語音声の追加がされている。
PPのベスト版は何故かダメージ係数の計算式が異なっていて、実弾・Eの両方の係数が1ずつ上がって通常版よりダメージが大きくなってしまう。通常版と通信対戦をするとそれぞれのソフトでの計算式が使われるため、ベスト版側が損をすることになるので注意が必要。
通常版とベスト版で通信対戦をすることも可能。
現在はPSoneBooks版が¥1800で発売中。基本的に内容はベスト版と同じだけどMAはPS2でフリーズを起こす不具合を修正されてるので、PS2で遊ぶのであれば中古で通常版やベスト版がPSoneBOOKs版より安いからって買わないように。
…ど〜でも良いけどNXのベスト版、発売から半年も経たずに出た(ベスト版発売の発表は発売から3ヶ月後…早過ぎだっつ〜の!!)。なんか発売日に定価で買うのがバカらしくなるね。まぁ、単純に金銭だけで考えたら損だけどその分早く遊べるので通常版を買う意味が無いってわけじゃないんだけどサ…。ちなみにNB、PS2版FFのベスト版は今のところ出ていない(どっちもワゴンで見たことあるけど)。
PSPのFFは発売からほぼ1年後にインターナショナル版を移植。追加要素として自分でACを操作するマニュアル操作を導入(PSPにはL2R2が無いので上下サイティングが自動)。…最初から入れとけヨ。
ベスト版の箱版のようなものとしてXBOX360プラチナコレクションってのがあってAC4、FAが発売中。
ヘッドパーツ【へっどぱーつ】:装備部位
ACの頭部のこと。略して”ヘッド”と読ぶことも。”頭”を参照。
へにょ【へにょ】:戦闘技術
4脚のホバー斬りの愛称。”ホバー斬り”も参照。
名前の由来はへにょ〜、って感じ(厳密には4脚がブレホで飛び上がった後、空中を落下する様がいかにも「へにょ〜」って感じだからだとか)だからへにょらしい(笑)。いや、冗談抜きにマジでそれが語源。 つまりへにょ〜って感じじゃないタンクのホバー斬りはへにょとは呼ばないので注意(ってことでタンクの場合は普通にホバー斬りと書くのが良いみたい)。って語源はそうだったんだけど、もう一般にはタンクのホバー斬りもへにょって呼ぶのが定着してしまっているのでタンクのホバー斬りもへにょって呼んでOKかも(あと、本来は”へにょ”って呼んで”へにょ斬り”のように斬りは付けないで呼んでたけどまぁ、へにょ斬りと呼ぶのも別に間違いってわけでもないし、意味は通じるし定着してたんでど〜でも良いか)。AC2以降はへにょ〜って感じじゃなくなったし、そもそも4脚使い自体が極端に減ったことや新規ユーザーが増えたことなどによって死語と化して久しい。
地上にいる状態から瞬時に強力な空中斬りを出すことが可能。地上斬りは斬りの前にブーストダッシュが入るが空中斬りは即座に斬りに入るため、相手の地上斬りに対してへにょで後出しをしても一方的に斬り勝てる可能性が高いというのが大きな利点。CPUはまず使わないため、CPUの4脚ばっかと戦ってるとつい地上斬りを狙いがちになっちゃうんだろうけど、対人戦でそんなことをやると斬り返されて瞬殺されかねないので要注意(この辺は対人戦の4脚・タンク戦を経験したかどうかが如実に現れる)。
使用例←GIF画像(1129KB)
基本的に相手が斬りをミスって目の前で着地硬直を起こしたとこや、相手が空中斬りを空振ってやはり着地硬直を起こした時や、こちらに地上斬りを出してきた時や(特に1回こちらに地上斬りを決めた後は調子に乗って連続で出してくる場合が多い)、固めたところに狙う。
使い込むと斬るだけでなくブレホを利用して相手の頭上を取ったり、連続で斬りつけて瞬殺したりといった色々な応用が出来て楽しくなる。連続で斬りつけるのは”連続へにょ”を参照。
連続へにょの例←GIF画像(3144KB)
5連続へにょの例←GIF画像(3918KB)
CPU、特にランカーMKで作った4脚はせっかくのチャンスでも地上ブレードを出すためにほとんどやってこない。ってことでCOM戦では接近時の4脚の恐さはこれっぽっちもわからないし、練習にもならない(それともAIを上手く設定すれば狙ってくれるのかなぁ?)。一応、地下駐車場で飛行頻度とブレード頻度を上げれば多少は体験出来るみたい。ただ、接近しすぎると地上斬りを出してくるし、APを減らすとブレードを振ってこなくなるのが難点か。
AC2以降は基本的に空中斬りより地上斬りの方が出が早くなっているのでPSACの感覚で相手の地上斬りに合わせてホバー斬りを出してもまず確実に斬り負けるので注意すること。…AC2初プレイの時にそれになかなか気付けず延々と地上斬り食らいまくってたヨ(滅)。
ペラい【ぺらい】:その他
耐久力(APと防御力。特に防御力)が極端に低いこと。
ヘルプ【へるぷ】:その他
メニュー画面で参照出来る解説。PP以降に追加された機能で、初代には無い。
画面にヘルプマーク(画面左上に表示される?マーク)が表示されている時にスタートボタンを押すことで参照することが出来る。
ただ、表示されることはあまりに基本的なことばかりであまり深い解説はされていないので初心者はともかく、ある程度ゲームに慣れた後は用済みとなる。というか、中級者以上には用無し、初心者には複雑すぎ、ってな感じであまり役に立ってないような気がする。基本的にはマニュアルやマニュアルの補足程度の内容。
PPの通信対戦で確認したことだけど、対戦ステージを選択するとヘルプマークが消えて一時的にヘルプが使えなくなる。何かしらの項目に入るとヘルプマークが復活してヘルプが使えるけど、対戦用メニュー(対戦開始やアセン変更などを選ぶところ)に戻るとまたヘルプマークが消えてしまう。SYSTEMに入って戻るとヘルプマークが復活するみたい。まぁ、ど〜でも良いことだとは思うけど。
ヘルム【へるむ】:ヘッドパーツ
MAで追加されたヘッドパーツのHD−HELMのこと。ショップの説明文は「各機能を平均的に向上させたバランス型」。
レーダー付きヘッドパーツ中最軽量で、その他非常にバランスの取れた性能を持つ頭。ただし、頭部中最高のE消費が難点。
かなり独特なデザインなので、人によっては性能以前に見た目で使わないという場合もあれば、その逆でデザイン重視で使う場合もある。
MAの隠しパーツなんだけど、取得時にヘルムがある部屋にはコンテナが沢山あり、そのコンテナに攻撃を加えると爆発してヘルムも壊れちゃってそのミッション中では取れなくなってしまうので注意。
変形【へんけい】:改造
改造コードを使用してリロードをゼロにした実グレかIRを連射すると、発射の反動で砲身が跳ね上がって元の位置に戻る前にまた発射して跳ね上がるといったことを繰り返すために上半身が段々と斜め上に回転していくというもの。
初期ライフルやハングレを使い腕をグルグル回すといったことも可能。連射を止めると元に戻る。
右手武器の場合は銃口が変な方向を向いている場合でも、ロックオンしていれば銃口とは関係無しに予測位置へ射撃を行う。キャノンの場合はロックオンしていても砲口の向きにしか弾を撃つことが出来ない。右手武器とキャノンとでは違う結果になるのに、長いことどっちも変な方向に撃つと書いていました。確認不足でした。
まぁ、これは改造でしか出来ないお遊びだけど、ACの新作への要望でACに変形機能を付けてくれってのは正直どうかと思うヨ…。そ〜いうのはJPの方にでも頼んでくれ。フロートが接地する時に足を出すのとか、AC2シリーズのPIKEってホバタンのOB発動時にするような飾りだけのギミックだったら良いんだけどねぇ…。ほとんど使い道無いけどフロートの構え時の足とかも面白いギミックだったね。
AC4の4脚はブースト移動をすると足を折り畳んでフロートに変形する。
ACVシリーズでは一部の頭がOV使用時に変形する。